その4-1:求人(やられた〜)編
数十名の面接をした後、目出度くHead Chef、Sous Chefとレストランマネージャーの3名が決まり、後は新メニュー開店日に向けて突っ走るだけ。
サンプルメニューが出来るまでにいろいろバタバタはありましたが、オープン予定日(月)前の金曜日にサンプルメニューの試食も終わり、土曜日にコスト計算し、売値を決めてメニューを作成・印刷して、月曜オープンにギリギリ滑り込みセーフ!!と安心していたところ、土曜午後にGeneral
Managerから電話が・・・
「Head Chefが辞めました!??」ん?えっ?何で?? あさってランチオープンやで!どうすんね!と思わず関西弁が出てしまう!
GMに事情を聞くと・・・
「○○が店に立ち寄ってその場にいたレストランマネージャーに「辞めます」とろくに理由も説明せずに直ぐに帰ってしまった。」とか・・・@。!*;&%#?
彼が出したいという料理のために、追加で調理機器を購入して、食材も購入して、準備期間の給料を払って、宣伝告知のためのオープニングパーティーにも大枚はたいたのに、なに?その無責任さ?
シドニーに住んで18年。オージー達の無責任な仕事ぶりに憤慨したことは良くありましたが、久しぶりに開いた口がふさがらない!ような出来事でした。
こうなるとドタバタしてもどうしようもないので、新メニューでのランチオープン日を延期し、新たにHead
Chef探し!
運が良いのか悪いのか???、数日後、直ぐに素晴らしいHead Chefが見つかりました。
ただ、他にもいくつか応募していたらしく「既に応募中の各レストランからのオファーを待ちたい。」ということで、2〜3日間、返事はまだかまだかと告白した相手の返事を待ちわびる?ような気分でしたが、最終的には目出度く引き受けてくれました。
久しぶりに思わずガッツポーズ!本当に冷や汗タラタラです。
予期しない出来事も皆さんにご紹介した方が良いかと思い、今回予定していた「試食編」の書き込みは次回になります!楽しみにしてくださっていた皆さんごめんなさい。
【TIPS】オージー相手の商売!
No worries! と直ぐ言うオージーの気質、これがキーポイント。日本社会の感覚のままここで商売をすると血管がブチブチ切れまくり早死にしてしまいます。(笑)
何を信用したらよいか分からなくなることもたびたびですが、彼らの人間らしさ、動物的な思考と行動に接しているうちに慣れてきます。といいながら、私もまだまだ修行が足りません。やはりぶち切れる時はぶち切れます。
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